のほほんタイ暮らし

カテゴリ:旅‐ネパール( 18 )




チベット仏教の巡礼地

ネパールは、
ヒンズー教と仏教が絶妙なバランスで調和している国といわれています。

ヒンズー教徒が多いとはいえ、ネパール南部には→仏教の聖地があるし・・・、
古くから、ラサと交易が盛んだったこともあってチベット仏教との関わりも深く・・・。



多くのチベット人が交易にやってきた時、
無事にヒマラヤを越えて来られたことに感謝するために訪れた、
“ボダナート”  Boudhanath。
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(ネパール最大の仏塔ストゥーパがある)
カトマンズから約6km東にあるボダナートは、昔からチベット仏教徒の巡礼地で、
中国のチベット併合後は、多くのチベット人がこの周辺に亡命してきました。
                     

ボナタートの仏塔周辺は、チベット人の巡礼者が本当に多いです。
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(仏塔周辺にはチベット人が営む土産屋が軒を連ねています)

この仏塔の周りには、小さな鐘のようなモノ=マニ車があって、
これを一つ一つ回しながら仏塔を廻っていくのです。  長さ30cmくらいの鐘です。
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(マニ車には“真言”が刻まれているのだそう)

よくタイの寺院では、小さなコインのようなモノを仏像前の壺に入れていきますけど、
それに似た感じなのでしょうか。
                           

さらに、仏塔の周りを右回りに歩いていきます。    
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(おびただしい数の巡礼者が毎日ここを訪れるそうですが、この時間帯は少なめ。)

特にこの時季は、寒さから逃れるために
ブータンや近隣各国のチベット系の人々が巡礼にくるのだそう。





ここの周辺の土産物屋は、品質がいいと聞きました。
同じようなものがカトマンズの町中でも売られていますけど、
                 「買うのならここ」と、ガイドがボソっと囁きました。

坊ちゃんのこのポンチョは、$5(米)で売られていました。
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(刺繍も入っていて、あったかです)



ネパールの各地でタイ人と出会いました。
     (12/23の選挙以降にネパールに来たタイ観光客多し、な感じでした)

タイとネパールは、タイ航空の直行便が出ていて、訪れやすい国でもあります。
ネパールの政治情勢が不安定ということから
旅先として避けているケースが多いと聞きますが、ネパールお薦めです。


穏やかな日々をネパールで過ごすことができたので、
これからまたインドへ戻らねばならないのは、気が重いんですけど、
仕方がない。 航空便の関係で・・・。

これからインドへ向かいます―。




あまりにも素晴らしい ガイド+コーディネイトだったので、
ネパール旅行のお供にオススメしたい。

Shangrila Tours
1804 Kantipath , Kathmandu, Nepal 電話 44-6138
http://www.nepalshangrila.com
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by thailand-2006 | 2007-12-28 07:22 | 旅‐ネパール

クマリと王様

カトマンズのダルバール広場には、いくつかの寺院や旧王宮などがあります。
その中でも、ひときわ神秘で妖艶な建物がこちら。
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(バクタプルでも見ることができる精巧木彫り窓枠が素晴らしい)

ここは、“クマリの館” です。
生き神であるクマリは幼い少女で、実際にここに住んでいます。
強靭な女神の化身とされていて、人々に敬われ恐れられる存在だとか。
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(ここに身の世話をする老女と暮らします。生活感がある住居。)

何より驚いたのは、クマリを選定する条件。
血統のいい家系の女児であり、血の汚れがなく(怪我無し、初潮前)、
目鼻立ちクッキリの美人。

最終的には5人ほどにしぼられた後は・・・
暗室に牛の生首を置き、それを見ても動じない5歳くらいの少女が選ばれるとか・・・。
                    5歳くらいじゃ、普通怖くて泣いちゃうよねー。
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(クマリの住む館の間口のひとつ。幼いながら両親から離れ、人々に祈願を行います)

年に一度の祭りでは、ネパール国王もひざまずくという幼女のクマリ。
初潮を迎え、大人になった歴代クマリは、不幸な人生を辿ることが多いと聞きました。
       




そうそう、話はそれますけど
ネパールには国王がいますが・・・、これがまた評判悪い。

ガイドはこう言っていました。
「ネパールってどこ?という人が多かったが、
         2001年の事件で世界中に知られる国となった」
当時の国王一家を含む約10名の王族が王太子の銃の乱射によって殺害された事件。

王族のなかでも、
現国王ギャネンドラ国王一家(前国王の弟)だけ生き残ったという不自然さと、
その後の、議会停止などの専制的な政治がネパール国民の反感をかっているそう。

「前国王ビレンドラ国王は民主的だった。
      尊敬を集めていたほどではないが、現国王よりずっとよかった。」(ガイド談)


という言葉を納得させるかのように、
いろんなところで、前国王ビレンドラ国王・王妃の肖像を見かけました。
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(前国王のビレンドラ国王と、アイシュワリャ王妃)

去年の議会で、現国王の政治的権力は剥奪され、
すっかり王制も存在感のないもの=(王族は一般人と同じ)になったとのこと。


ネパール紙幣を見てみると、
前国王ビレンドラ国王の紙幣、
現国王ギャネンドラ国王の紙幣、最新の紙幣はエベレストのデザイン。




あらためて、タイ国民にこんなにも慕われ尊敬を集めているプミポン国王陛下の
偉大さを、感じずにはいられませんでした。
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by thailand-2006 | 2007-12-27 07:13 | 旅‐ネパール

カトマンズを歩く

カトマンズの街の、朝の風景。
住民の家の屋上には憩いのスペースがあって、
洗濯物を干したり、朝食をとったり・・・ こっそり眺めちゃいました。
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(ネパールの首都とはいえ、高層の建物もなく、住宅地はこんな感じで広がります。)

きょうは、パタン(カトマンズ盆地のかつての3王国の1つ)へ行く予定でした。

ところが・・・、ガイドから連絡が入りました。
「カトマンズでデモ発生。 石油の高騰に抗議しているものです。」

話を聞くところ、投石はしているものの、そう危険はないとのこと。
ただ、警官と国民があれやこれやすることで、道は渋滞しそうだと・・・。  
石に当たっても痛いし・・・

ということで、“本日は適当に街歩きを楽しんで~” と言われたのでした。




そこで急遽、カトマンズをテクテク歩きすることに。

出発は、“タメルチョーク”。
そこから南下して、Uターンをするように地元のバザールを通って戻ってくるルートに。

ただいま南下中  ダルバール広場へ向けて・・・。
カトマンズの比較的交通量の多い通り、Chhetrapati →Nhyokha Toleに進行。
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(歩道はありません。人力リクシャーと車に気をつけて歩かねばなりません)

その間にも、野良牛の家族がゾロゾロ歩く列とすれ違ったり、異国情緒楽しめます
ダルバール広場に到達し、そこからV字に北東へ進むと・・・、


“インドラ・チョーク” Indra Chowk へ。
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(ここも中世から変わらないような雰囲気のバザールで、観光客も地元人も行き交う)

すでに、坊ちゃんはベビーカーで爆睡していて、かぁちゃん気ままにお散歩。
ネパール旅行にベビーカーは欠かせません。



雰囲気としては、タイで例えるなら、
カオサン通り と、サンペンレーン市場 を足して割った感じかな。

売られているモノは、土産物から生活用品から、食料品までさまざまです。



そうこうしているうちに、“アサン チョーク ” Asan Chowkです。
数本の道が交差するところ=Chowk は、一際人々の賑わいがあります

この周辺には、地元住民が買出しに来るような、スパイス屋や八百屋がズラリ。
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(山のように盛られたスパイス。 カトマンズの中でも活気のある場所の一つ)



ベビーカーで眠り続ける坊ちゃんは、お気軽でよし。
さすがに少々疲れてきたかぁちゃん・・・    
               どうしても美味しいカフェラテが飲みたくなった!

カトマンズ初心者ゆえ、ゆっくりできるカフェの検討がつかず・・・
ひたすら北上すること約1Km。



タメル地区に再び戻り、西洋人が多く出入りしているカフェを発見。
ここで、タイミングよく目覚めた坊ちゃんと一服
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(カトマンズって、外国人がじつは多いことを知った場所です!)


古都巡りが、意外にも街歩きになった1日。
外国を旅するのに、自分の足で歩くことは、楽しいもんだなーと感じたりもしました。

                                           疲れましたけど・・・




街中には“こん棒” みたいなモノを持った警察官がウロウロしていたので、
デモが街のどこかであったんだなと、感じました。

ネパールもガソリン高いです。
1L=約100円くらいかな。 これ、ネパールの物価でいうと、激激激高!!
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by thailand-2006 | 2007-12-27 02:56 | 旅‐ネパール

バクタプルの町

15世紀から18世紀にかけて、
王国(カトマンズ盆地に君臨した3王国のひとつ)の首都であったバクタプル。

ネワール族によって築かれた町で、精巧な木造彫刻や、レンガ造りの町並み、
人々の暮らしは今でも中世にあるかのような、文化的にも貴重な古都です。
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(バクタプルの大通りに面した八百屋には新鮮な野菜が並ぶ)

1時間もあればグルリと町を一周できそうなほどの町ですけど、
バクタプルの町の中は、レンガ造りの建物の間に細い路地が入り組んでいて、
つい迷子になりそう。

この町に詳しいガイドと散策できたのは、ラッキーでした。

町の中には、ほとんど車がなく、
300~400年前とほとんど変わらない暮らしをしていると思えるほどの風景。




ここは、小学校です。
児童が校舎から元気よく出てくる姿、教員がくつろぐ姿、自習する生徒の姿があります。
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(バクタプル周辺には15万人もの人々が住んでいるそう、だから学校も多いとか)

町の生活通りを歩いていても、
なんだかタイムスリップしたかと錯覚に陥るくらい!

このバクタプル、映画「リトル・ブッダ」の撮影にも使われたそうです。  
時代の進化とは、まったく無縁とも思える人々の暮らし、町の風景・・・。




テクテクと路地の中へ進んでみることにしました。

4世代家族が編み物をしているところに遭遇、ここで団欒することに。
ガイドがネワール語が話せて助かりました。    
ここに住む人々はネワール語しか話せません。
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(生後10ヶ月ほどの女の子の赤ちゃんと坊ちゃん)

女の子の赤ちゃんの目の周りに、黒いアイラインが引いてあります。

これ、この周辺では乳児~少女によく見かけたので、聞いたところ、
「目の病気をしないように」という風習のようなもので、
漢方に似たモノで目を保護しているのだとか。



ここに集まる女性達の中で、1番の長老の お婆ちゃん。
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(近くにいた鶏にビビり、お婆ちゃんに抱っこされて・・・ 少々べそかき坊ちゃん)

お婆ちゃんの歳を尋ねたところ、
「んーと、だいたい80歳くらいかな?80は越えているか。 はっきりと知らないのよ。」 

ここでは、年齢は大して重要なことではなく・・・、
また、お婆ちゃんは生まれてから、1度もこのバクタプルから出たことがないのだそう。




発展し続けている都会、バンコクから来た私たち母子にとって、
ここでの暮らしに触れることは、歴史探索に近い体験です。
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(町の広場をゆく住民を眺める坊ちゃん)

最盛期のネワール文化が花開いた、
芸術の集合体、ダルバール広場は必見。  

なんとも言えぬ、余韻を記憶に残して、
カトマンズへ戻るべく、バクタプルを後にしました。
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by thailand-2006 | 2007-12-26 02:49 | 旅‐ネパール

ネパールの山里

ナガルコットからは、天気がよければ・・・、
遥か遠くにエべレストが見えることもあるらしい。
  
ネパールでヒマラヤ山脈を眺めるのには、
空気が澄んでいて雨も降らないこの時期がいいとのこと、
でもナガルコットに来てからどうも霞んでしまって、ハッキリ見えない・・・。
 (丘陵でこんな感じのときは、カトマンズなどの盆地からは、山々はまったく見えない)

ナガルコット滞在3日目にして、ようやく山脈の全容が明らかに!! 
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(尖っていてわかりやすいランタンを始め、連なるヒマラヤがすばらしくキレイ!)

ヒマラヤとナガルコットの村の一部がよく見えるこの場所で、
午前中は、坊ちゃんとひたすら遊びました。
ここの展望台には、こんな素敵なブランコがあるのです
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(このブランコに2人乗りして、遊びながらゆられて眺めました)

このブランコは、この周辺の民族祭りで使われるモノだそう。
このブランコに大人が乗って、みんなでそれを囲むという祭事。

タイの少数民族“アカ族”の村にも、同じ形のブランコがありました。
毎年9月にブランコ祭りでは、やはり同じように皆でブランコを囲むと言っていました。

民族の習慣って、どこか通じる部分ってあるもんなんですね。





そろそろ、ナガルコットとお別れする時間がやってきました。

ネパール人ガイドが迎えに来てくれ、
山の麓にある古い町、バクタプルへ向かいます。
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(山里にポツリポツリとある集落。この山里は、ネワール族の集落がほとんどだそう)

ネパール滞在を有意義なものにしてくれているのは、ガイドの影響が大きいです。

ネパールの国について、文化、政治、民族の習慣、国民の考え、娯楽、日常生活、歴史・・・
なーんでもサラリと会話に織り交ぜて話してくれます。

ちなみに、ガイドさんは、ネワール族出身です。
ネパールに来て2日目に、ガイドが地元の人と話す言語が2種類あることに気づきました。

尋ねると、ネパール語とネワール語、とのこと。
ネパール語は、インド語に発音が似ているような気がします。
ネワール語は、韓国語の発音に似ていて、かなり優しい印象を与える音でした。

カトマンズに住むかなり多くの人は、ネワール語も喋れるし、通じるそうです。



ここは、ネワール族の人々が暮らす山里。
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(住宅は1番高層階に台所があり、リビングは2Fだそう。団欒する女性達・・・)

「ネパールは農業国です。」、まさにそれを感じる風景、
畑仕事をする人々の姿があちこちで見られます。  お米、小麦・・・などを作っているそうだ。
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(畑で作業をしている女性)

これから、ここで暮らすネワール族の文化が、
数百年もの間、生き続けている古い町へ向かいます―。
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by thailand-2006 | 2007-12-26 02:42 | 旅‐ネパール

憲武珈琲店

ネパールの小さな村のひとつであるナガルコット。
住んでいる人たちは、みんな顔見知りじゃないかと思うほどの規模です。

でも、ここには日本人も住んでいるとか。
さらに、“会うときっと驚くよ”、という日本人ゆかりの人物がいると、村人に聞きました。

そうと知れば、ぜひお会いしたい と思い、山道をグングン登っていきました。
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(木漏れ日が心地いい山道をえっこらえっこら。坊ちゃんは座っているだけですけど。)


道中、私たちを日本人と見た地元の人が、“ノリタケ?あっちの道だよ”と声をかけてくれる。

ありがたい。
山道の分れ道で、反対へ行くとえらいことになっていたよ。

歩くこと、っていうか、登ること約30分。
到着です。     
 「憲武珈琲店」
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(ここが私たちの目的地。よーやく辿り着きました・・・。)

あっ、 ノリさん?   (が、ちょっと色黒じゃ・・・)
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ここのご主人は、とんねるずのノリさんに激似。

誰が言い出したのかは不明ですけど、
性格も果てしなくユーモアがある明るい人で、とにかく親切。

村人が言っていた理由がわかりました。


“珈琲店” ということですけど、
ここを訪れた方の手記を読むと、チーズオムライスが美味いらしい。

さっそくオーダー。
店内からの眺めも最高なんですけど、
私たちがえっこらバザール方面から登ってきたと知ると、
店の屋上の特別スペース 屋根を改造したようなエリアへ案内してくれました。
              というか、ハシゴを使って屋根によじのぼる感じですが・・・。

大急ぎで、テーブルをセッティングしてくれ、ここで、ランチタイム。
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(絶景を楽しみながら、坊ちゃんチーズオムライスを味わいます)

最高。


ここ、ナガルコットには、若手のバッグパッカーも多く滞在するようで、
そんな日本人の皆さんにとても親しまれているのが、ここのご主人のようです。

それは、ただノリさんに似ているからというわけではなく、
彼のキャラクターと、温厚で面倒見のいい人柄から、だと実感しました。

時間があったら、明日も来ようっと。
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by thailand-2006 | 2007-12-25 02:33 | 旅‐ネパール

ナガルコットの村

静かなクリスマスイヴを過ごした、“ナガルコット” Nagarkot。

カトマンズから約35Km東へいった丘陵にある小さな村です。
ヒマラヤを眺める絶景ポイントとして知られていて、
そのためだけに沢山の人が訪れます。


クリスマスの朝、朝日を眺めようと、日の出前に丘へ出かけてみました。
標高2100mの場所なので、極寒。

すでに丘の展望場所には多くの人が朝日を待ち構えていました。
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(坊ちゃん泣いてます。 ・・・この状態では泣きたくなると気持ちわかるな(笑))

インドのコルカタ(インドの東にある大きな都市)から来たという、ご一行。
日本人も、日本人の赤ちゃんも、ベビーカーも珍しかったようで、
朝日そっちのけで坊ちゃんに興味津々。

インドは、各方面に大都市がありますけど、
コルカタから来た人たちは、とても明るく、フレンドリーな印象です。 
北インドで接したインド人とは雰囲気が違う!

・・・結局、濃霧で、ここでみられたのは靄の中の朝日のみでした。





昼間。
ナガルコットの村へお散歩に行きました。
一本道が村のバザールへ続くだけの小さな村なので、迷うこともありません。
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(村道からの眺め。段々畑が果てしなく続きます)


テクテク歩くこと、10分。
ナガルコットの村人は、見知らぬ外国人の私たち母子に、気さくに挨拶してくれます。
ほんの50mほどの短い距離の、村唯一のバザールに到着です。
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(鮮やかな果物、肉屋に八百屋、生活雑貨屋など一通りはあります)


この周辺は尾根に沿って、人々が暮らしているような感じで、
奥に歩けば、それぞれの眺めが楽しめます。

坊ちゃんと一緒に村の奥(標高の高い方)へ歩いて行って見ることにしました。
・・・すると、元気に子ども達が手を振ってます。
制服を着ているので、地元の小学生くらいかな?

身振り手振りで、
「写真を撮って~」 みたいなことしてるんで、パチリ。
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(撮影した後、大急ぎで私たちのところに駆け寄ってくる子ども達)
人懐こい子ども達です。

ナガルコットにたった1つというこの小学校は、中国の援助で建てられたようでした。
看板にそのようなことが書いてあり。


ちょっと話はそれますけど、
ネパールの各地には、けっこう中国の援助で建てられたというものが多いです。
カトマンズの国際会議場、路面バス・・・ 学校。

ネパール人のガイドは、こう話していました。
「インドと中国という大国に挟まれたネパールは、両国と上手くつきあっていかねばならない」



少し散策したところで、坊ちゃんが昼寝を始めました。
日中はポカポカした陽気、バザールに戻ってちょっと休憩することに・・・。
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(温かい茶屋で、20R(約40円)のチャーを飲みながら、ほっくり読書です)


おだやかな1日です。
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by thailand-2006 | 2007-12-25 02:25 | 旅‐ネパール

ナガルコット へ

去年まで、世界で唯一 “ ヒンズー教が国教”だった国、ネパール。
クリスマスだろうが、イヴだろうが、まったくの無縁といっていい空気。



今日はポカラからカトマンズへ戻ります。  
なのに、午前中から飛行機が遅れまくりで、まったく飛ぶ気配なし・・・。
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(ポカラ空港から、素晴らしいアンナプルナ連峰の見納めです)

ポカラはこんなにも晴れ渡っているのに、
カトマンズは濃霧に覆われ、プロペラ機は離着陸できずに、
飛行機自体がポカラに来てないそうだ。


ポカラの空港は、多国籍の観光客があふれています。
空港このテラスでも、インド、日本、アメリカ、フランス、イタリア、韓国・・・・と様々。


こんな場所にいると、よくわかるのが、国民性だったりする。

この長旅では、韓国の人に、助けてもらうことが多い。
ちょっと困ったな、と思っていたら、すぐさま韓国の人が声をかけてくれる。
自分の荷物はほったらかしで、私たちをヘルプしてくれる・・・、数知れず。 ありがたい。
         (逆にアジアのとある大国の人々は・・・もう、ちゃんと列に並んでほしい)


6時間ほど遅れて、ようやくカトマンズへ飛ぶことができました。
今日は、カトマンズは通り越して、再び標高2100mの丘の上へ向かいます。
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(これから、この田園を抜け山道へ入っていきます)

カトマンズから東へ約35Kmにある ナガルコットへ―。
ヒマラヤ山脈の東の山々が眺められ、
運と天気によっては、エベレスト(サガルマータ)が見えるとか!




今夜は、クリスマス イヴ。
ホテルでゆっくりと過ごすことにしました。
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(外国人が出入りするホテルなので、クリスマスツリーが置いてありました)

しかも、 嬉しいことに、
今夜のディナーは、“クリスマス特別ディナー” だというではありませんか。
                                 ラッキー ラッキー
ということで、こうなりました。
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(スペシャルクリスマスディナーをこれから味わう、坊ちゃん)

この席に、パパがいないのは、ちょっと寂しいけど。    ちょっとだけねー
坊ちゃんと2人きり、幸せなクリスマスイヴを満喫しました。

・・・あ、ちゃんと、イヴには、
 「メリークリスマス」 と、タイでえっこら働く、とぉちゃんから電話はありましたよ。



そして、深夜。   (ネパールの夜空には満月が輝いていましたよ)
サンタクロースから、
クリスマスプレゼントがポンっ置かれたのでした。
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(ポカラで調達した、アルファベット刺繍のかわいい壁掛け)
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by thailand-2006 | 2007-12-24 02:13 | 旅‐ネパール

チベット難民キャンプ

ネパールには2万人を上回る チベット難民 がいるといわれています。

中国がチベットを侵略した1950年以降、チベットからネパールへ逃れてくる人々が多く、
現在は、ポカラやカトマンズ周辺に、数箇所、チベット難民キャンプがあります。


ポカラの町の少し南にある、難民キャンプを訪れました。
“Tashiling Tibetan Refugee Camp” (タシリン チベット難民キャンプ)
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(キャンプ内には、長屋風の建物が並んであり、学校などもある)

ここに暮らすチベット人は、基本的には難民なので国籍がありません。

生計は、チベット絨毯などを織って売ったりして、立てています。
チベット絨毯は、約900年の歴史をもつ羊毛100%で織る、分厚くて丈夫な絨毯です。

絨毯を織っている小さな工房に入れてもらいました。
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(毛糸で遊ぶ坊ちゃん。 原色使いがいいチベット絨毯)



多くのチベット人は、苦労をしてヒマラヤ山脈を越えてきたのだそう。

中国政府の弾圧で、殺されたチベット人も多く、
いまだ政治犯として、牢獄にいれられたままの人もいるそうだ。

ビルマ(ミャンマー)難民のことを思い出します。


多くの犠牲があって、このネパールへ逃れてきただろうに、
今、この難民キャンプでは、ここに暮らす人の日常は一見穏やかです。
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(足が不自由なおばあちゃん。のんびり日向ぼっこ)



商売上手とも言われているチベット人。
小さな土産屋を見ていると、とても素敵な像を発見。 
親子3人が身を寄せ合っている像。

ちょっと神秘的な雰囲気をかもし出している、その像を$40で購入。
聞くと、“ アフリカ大陸の方から回ってきたモノだ ”と。
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(像の本当の価値はわからないけど、我が家にとっては$40の価値ありとみた)



難民キャンプには、2世、3世もいます。

特に3世にいたっては、ちゃんとした仕事も持つこともできず、
チベット人としてのアイデンティティーも不安定で、
未来に希望を持てない若者が多いのだそう。

こうやって、お茶屋で出会った、若者や子どもたちは天真爛漫に見えるけど・・・
彼らの将来は保障されていないのが、心苦しく、哀しい。
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(お茶屋さんで、みんなに遊んでもらう坊ちゃん)



ネパール人のガイドに聞くと、
「ネパールはチベット難民の受け入れには協力的であった」 といいます。

しかし、数年前には、カトマンズにある チベット難民事務所の閉鎖など、動きが鈍り・・・。



今でも、国境を越えてチベットからネパールに入ってくる難民が多い中、
国境警備隊による拷問を受けたり、中国へ強制的送還されたり・・・という状況があります。

国連 難民高等弁務官事務所(UNHCR)が、
多方面に働きかけて協力を求めているとのことですが・・・。




難民受け入れを積極的に行っていない日本(日本人)には、程遠い話のようですが、
こうやって実際にキャンプで暮らす人々と会うと・・・

他人事だと見過ごしてはいけない、ですね。     


                          
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by thailand-2006 | 2007-12-24 02:06 | 旅‐ネパール

村のこども達@ポカラ

ポカラでは、山奥で過ごしています。
滞在しているロッジから歩いて下へ行くと、そこは地元の人々が暮らす村 があります。

テクテクと道を下って、外へお散歩へ行ってみることにしました。
すると、村の子どもたちが遊んでいました。  坊っちゃん絡まれます。
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(ロッジの近所に住んでいるという子どもたち。覚えた英語で一生懸命話しかけてくれる)


どうやら、すぐそこの集落の子どもたちのようで、
「遊びにおいでよ」 と誘ってくれました。

ロッジのスタッフは、“周辺の村人は友好的なので、散策を楽しんで” と、
言っていたのを思い出し、さっそく子どもたちの村へおじゃますることにしました。



学校が終わったばかりで、
小さな制服を着た子どもたちが元気いっぱいで遊んでいます。

坊ちゃんよりも少し上の男の子。
木で作った自作のおもちゃを転がし、坊ちゃんにお披露目です。
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(坊ちゃんも似たおもちゃを持っているので注目)

遊びにいったお宅は、
数家族が並んで住んでいるようで、2~3軒の家屋が集まっています。
その間では、牛、鶏、ヤギ も飼っていて、子どもたちも世話をしているんです!

最近、ヤギに赤ちゃんが生まれたそうで、
坊ちゃんを見せに連れて行ってくれました。
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(坊ちゃんより小さな子ヤギに大泣きする情けない男児)

坊ちゃんは、こんな小さなヤギにオロオロですけど、
この家にいる大きな牛は、小さな坊ちゃんに恐れをなして、オロオロしていました・・・。(笑)



そうこうして遊んでいると、みんながオレンジを食べ始めました
もれなく、坊ちゃんもおすそ分けしてもらい・・・。

っていうか、お父さんに食べさせてもらってます。
c0253488_24062.jpg

(甘くて美味しいオレンジでした。 )

働き者のお母さんもひょっこり現れたりして、家族が勢ぞろい。  
たぶん、子どもたちはいとこ同士も含む。

そこで・・・、  パチリと1枚、家族写真。
c0253488_242547.jpg

子どもたちは、自分が映った写真がとても珍しい様子。
あまりにも、いい家族写真なので、
後日現像してロッジに郵送し、この家族に渡してもらおうと思っています。


村で遊ぶこと、1時間半。
すっかり坊ちゃんとも親しくなり、嬉しい限り。
旅の最中、子供同士遊びが少なかったんで・・・。


もっと大きくなったら、坊ちゃん、
お友達にまた会いに、ここに一緒に来ようね。
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by thailand-2006 | 2007-12-23 01:58 | 旅‐ネパール

バンコク駐在+出産と子育て ふだんの生活・食べもの・ひと・お出かけ情報など 何でもありのつぶやき日記です
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