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のほほんタイ暮らし

カテゴリ:タイ社会( 30 )




タイガーテンプル@National Geographic 誌

ミャンマーの国境近く、タイ西部のカンチャナブリを訪れたのは、
坊っちゃんが生後10ヶ月の2007年のこと。

アカデミー受賞映画「戦場に架ける橋」の舞台として有名で、
欧米人を中心に、タイ旅行の観光めぐりで有力な所です。
              

このカンチャナブリ観光の名所の1つとして、
“タイガーテンプル” があります。

母トラの育児放棄や密猟からの保護など、様々な事情から
僧侶が寺院でトラを保護することになったことが始まりで、
僧侶(人)に懐いているトラがいることで、有名なお寺。

TVや雑誌で紹介されていることもあって、観光スポット化してます。



唐突ですが、「National Geographic」誌、
興味深いネタを掘り下げているので、好きな雑誌の1つです。
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(バックナンバーの特集でも読みごたえあり)
            
何気なくNational Geographic News を読んでいると、
え、マジ!?  な内容が。



“タイガーテンプル、
  トラの闇取引を行っている?”
               National Geographic News , June 20, 2008

ここを訪れた人なら記憶していると思いますが、
寺院としては高額な1人300Bというタンブン(寄付)=入場料。

それらの使い道や、トラの保護の実情など、
2005年~2008年にかけて調査した内容を報告しています。
            →www.nationalgeographic.co.jp/news
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(Photo by Christine Dell'Amore National Geographicより)
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by thailand-2006 | 2010-09-13 22:44 | タイ社会

治安維持法発令 @ バンコク

昨日、一昨日あたりから、バンコクでは
大規模集会やデモ参加の人々のバンコク流入の話で持ちきり。

これまで大小のデモや抗議行動は数知れず、
今回はタクシン元首相支持者による反政府デモとのこと。

「治安維持法」が適用され、
軍隊による警備とか、外出禁止令などの発令も可能になって、
この週末のデモに向けて軍や警察が警戒態勢に入っているそうだ。
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(きょうバンコクを進むタクシン支持者たち/ ロイター通信)



近年バンコクに住んでいると
こういったデモには慣れ合いって人も多いと思うけど、
関わらなければ、在住日本人は基本的に危険な目にあう可能性は低い感じです。
  
      
バンコクの様子がこうだからってわけじゃないけど、
日に日に腹ボテ度が急上昇中。
外出もかなーりキツイため、アパートでゴロゴロすることが多い最近。

毎週約200g増の割合で、ぐんぐんベビーは成長を遂げ
予定日まで3週間を切っている現在では、特大ボールを抱えているようなお腹。
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(Lサイズもついひっくり返ってしまう惨めな水着姿・・・)



きょうで坊っちゃんの幼稚園も春休みに突入し、
来週から(というか明日から)4月のタイ正月ソンクランあけまで、
1ヶ月以上毎日坊っちゃんがいるということを考えると、お~恐ろしや。

そんな春休み中、どんぴしゃりで出産がやってくるので、
本当に、爺・婆のお手伝いはありがたいところ。
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(お爺ともすっかり意気投合。毎日プールで泳ぎの特訓)

マニラでは、プールで泳ぐ回数は妊娠週を重ねるにつれ減っていたけれど、
バンコでは、爺・婆・坊に誘われて水中ウォーキングしたりするなど
適度な運動をしつつ、こんがり日に焼けている妊婦です。
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(色白坊っちゃんも、いい色に日焼けしています)


こんな感じに、臨月ライフはいたって平穏だけど、
バンコクは今週末、ちょっと騒がしくなりそう。

衝突したり、怪我人がでなければいいんだけど・・・。
     
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by thailand-2006 | 2010-03-12 14:04 | タイ社会

デモの影響

バンコクで、反政府市民団体「民主市民連合」が首相府を占拠して1週間。

サマック首相はバンコクに非常事態を宣言したという。
陸軍司令官が情勢の正常化にあたって、5人以上のデモ・集会を禁止とのこと。
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(反政府集会が行われてきた 民主記念塔。)

バンコクではこれまでも、何かのたびにデモはあちこちで行われています。
都内に住んでいて偶然であったデモも数知れず・・・
                
ここ最近でも、2~3回はデモ行進にぶつかって、
渋滞に巻き込まれることを余儀なくされました。

それは、ラマ1世通り(サイアムパラゴン周辺)だったり、
サトーン通り(バンヤンツリー周辺)だったり、
デモで交通が遮断されると日常生活に時間的負担のかかる場所です。

それらが何を訴えて行われているデモなのかは、じつはよくわかりません。 
デモに参加している人々が呑気なムードで行進or居座りしている様子を見て、
単に渋滞で足止めを食らった身としては、
わなわな な気持が瞬間的に デモをしている彼らに 感じたのも事実。



日本より遥かに多く遭遇するデモ。
でも多くはあらかじめ警察にデモ行進の申請をして緊迫(殺気だった?)した
ムードはない印象です。

ところが、昨日は
衝突で1名死亡し、40名以上が負傷したことを受けての「非常事態」
バンコクでのデモといっても、地方から参加しているタイ国民も大勢います。

在住外国人である私たち日本人にはさほど影響はなくとも、
タイ国民にとってはデモで死傷者が出て、
混乱が続く様相はただごとではない事態なのだと思います。

サマック首相は、警察だけではなく軍へも治安維持を託したとのこと。


はたして、いつまでこんな状態が続くのやら・・・。  とほほ。
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by thailand-2006 | 2008-09-02 11:22 | タイ社会

タマサート大学

タイの国立大学の一つ、タマサート大学にお邪魔しました。

1934年に創設された大学で、チュラロンコン大学と並んでタイ政財界には
大学出身者が多い。法学部、政治学部が強くタイの権威ともいわれているとか。
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(タープラチャン キャンパス内にある講堂とサッカーグラウンド)

タマサート大学は、
王宮前広場(サナーム・ルアン)の横にあるタープラチャンキャンパスと、
バンコクの北にあるランシットキャンパスの2つありますが、どちらも活気のある雰囲気。


たいてい大学にはシンボルとなる建造物があるものですけど、
タマサート大学の場合、この時計台なんだそうですよ。
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(今年1月に亡くなったカラヤニ王女の肖像が飾られる時計台)


キャンパス内を歩いていくと、なんとも学生生活を思い出すような光景が。
部活やサークル活動のクラブハウスがズラリと並んでいました。  
                            いいですねー、この雰囲気。
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(この部活動の部屋の近くからは歌声が聞こえたり、グループで勉強会してたり)



以前 タマサート大学の準教授と仕事でご一緒させていただきましたが、
数ヶ国語を話す優秀ではつらつとした紳士でした。
素敵な先生がいる学校で学べるって幸せですよね。 
                  学生時代は気にもしていませんでしたけど・・・。


次に足を運んだのは 法学部です。
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(タマサートの14学部の中でも、大学を代表する存在の学部)

ここで学ぶ学生は、政治家になったり経済界を引っ張る人材になる可能性大。
どんな学生達でしょうか。  ひょっこりお邪魔してみると・・・

おぉ。 勉強してます。
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(坊ちゃんもなんちゃってタマサート生を気取ってみました)

今時の大学生はノートパソコンは必需品って感じですね。
かぁちゃんが学生の頃は・・・卒論もワープロ打ちで充分ってな感じでしたけど。



日本の多くの大学と提携しているタマサート大学。
いつの日か、坊ちゃん交換留学生としてこのキャンパスにやってきてもいいよ~。



 
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by thailand-2006 | 2008-06-02 22:53 | タイ社会

ミャンマーの現実

久しぶりに映画を観ました。

アメリカやシンガポールではいち早く公開され、話題になっている映画、
『RAMBO4』 ランボー 4 です。
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(3/14 金曜日からタイで公開。言語は英語 :字幕タイ語)

このほど、ミャンマー政府が自国での公開を禁止し、
厳しく取り締まっているものです。


なぜ、ミャンマー軍事政権がそこまでして取り締まらなければならないのか。

映画の内容が、
ミャンマー政府軍と少数民族 との紛争、
政府軍による人権弾圧や虐殺を描いているものだからです。

2時間ほどの映画を観たあと、
この日の夜はあまり眠ることができませんでした・・・。



ミャンマー(ビルマ)は、人口の4割を少数民族が占めています。(6割はビルマ族)
1980年代に軍事政権になり、それ以降、少数民族や反政府勢力に対する
人権弾圧が加速し、今も残虐行為が繰り広げられています。

そんな政府軍から隣国タイへ逃れて来る、ビルマ(ミャンマー)難民は
10~20万人とも言われています。  (難民キャンプで保護されている人数)
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(ミャンマー政府軍から逃げる人々  ↑写真: FBR Reportより)

話がずいぶんそれてしまいましたが・・・、
ビルマ(ミャンマー)難民の存在は、タイで暮らす日本人にとって
まったく無関係のことではありません。

いつかも書きましたが、
私たち駐在家庭で働く、ビルマ(ミャンマー)人のメイドさんやその家族が
置かれている環境でもあるからです。
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ミャンマー国内で、緊急医療や食糧援助、政府軍による残虐行為から逃れる避難民
の支援をする“ FBR Free Burma Rangers” (↑カレン州の村で支援するスタッフ)  



『RAMBO 4』 を観て、あらためて隣国ミャンマーについて考えました。
ちなみに、スタローンは60代になり、さすがに歳とったなー、って。
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by thailand-2006 | 2008-03-14 02:22 | タイ社会

大使館前の抗議デモ

今日は野暮用で、デンマーク大使館前の道を通らねばなりませんでした。

恥ずかしながら 世の中の動きに敏感でない主婦で、
このデンマーク大使館前で起こっている出来事にピンときませんでした。

車での通行が制限されてしまったこともあり、
警察官に誘導された場所に車を停めその様子が落ち着くのを待つはめに。

通りを埋め尽くすほどの人数が集い、
『アッラー ・・・ 』 とか、叫んでいます。 (その他は聞き取れませんでした)



今日のこの騒ぎは、
ムハンマドの風刺漫画をデンマークの15紙が再掲載したことに対する抗議デモ。
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(これは大使館前から抗議演説を終え、移動している最中の先頭の様子)

2005年にデンマーク最多発行部数のユランズ紙が、
紙面にムハンマドの風刺画を掲載したことは、世界各国(特にイスラム圏の国)で
大きな問題となりました。

リビアやシリア、サウジアラビアの在デンマーク大使が本国へ召還されたり、
イランはデンマークとの通商を断絶すると発表したりと、各国で影響が出る事態に。


で、なぜ 今、再び抗議しているのか・・・
その風刺画を書いた漫画家達の名前は伏せられていたのですが、
その一人とされるクルト・ヴェスタゴー氏暗殺計画の容疑者が先月逮捕されたことで、
各紙が一斉に再掲載。
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(ヴェスタゴー氏の顔を加工したプラカードを持つ)

これまでの、この件に対する各国での抗議デモは、かなり激しいデモの印象がありました。
イスラム教徒の多い国でのデモでは、警察との間で激しい争いもあって、死者も出たり・・・。

このようなデモに遭遇するのは クーデター後のタクシン派のデモ以来ですが・・・
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(タイに住む イスラム教徒がデモに参加)

デモ演説の内容や、デンマーク大使館前で何が行われていたのかは、
離れた場所にいたのでわかりません。


ちょっと意外だったのが、
こうやってデモ行進をしてその場を通り過ぎていく デモ参加者の多くの人が、
警備にあたっていた警察官たちに “ 謝意 ”を表しながら通り過ぎていくということ。

さらに、渋滞で立ち往生してしまった一般人の私たちへも、
「申し訳ない」「待ってくれてありがとう」と声をかけていくということ。
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(本当に大勢の警察官が出動していました、お疲れさまです)


一連のデモ騒ぎが過ぎ去ったあとのデンマーク大使館前。
敷地内にいるスタッフの表情が、安堵で少し緩んだようにも見えました。 
                                お疲れさまです。
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(いつもの静けさを取り戻した大使館の門前)
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by thailand-2006 | 2008-03-12 01:32 | タイ社会

タクシン元首相 帰国

ここ数日タイは大騒ぎ。
「タクシン元首相が28日にタイへ帰国するらしい」 ってことで。

今朝の朝刊も帰国に備えた→スワンナプーム空港の厳戒態勢について
一面で報じています。
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(タクシン氏帰国を伝える The Nation紙 と Bangkok Post紙)


で、きょう午前に、本当に
タクシン元首相が香港より1年5ヶ月ぶりにタイへ帰国しました。

香港を発つ前に受けたインタビューでは、
"政界に復帰するつもりはない” という意向を語ったというタクシン氏。
空港に降り立つなり、地面(自国の地)にひれ伏す姿は印象的でしたね・・・。

汚職防止法違反罪などで起訴されているため、即刻 逮捕され、
900万Bの保釈金で釈放され・・・と、帰国するなり騒がしい様子です。
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(家族同伴で記者会見するタクシン氏。両脇にはポッチャマン夫人と娘(たぶん次女))

去年末に行われた下院選挙で、
タクシン派の「国民の力党」が第一党になって政権を主導することになりました。     

1年半ほど前に起きたクーデター や、
その後繰り広げられたデモ などの騒ぎは、いったい何だったのだろう?
 


  
と、こんな具合にタイは一騒動なんですけど、
もう1つ喜ばしいニュースを見かけました。

ミャンマー国境沿いで地雷を踏んで、前足の一部を失った子象のモーシャに、
このほど義足がつけられたそうです!

ランパーンの象病院を訪問したときに、保護されているモーシャに会った私たち。
成長するにつれ数トンにもなる体重をこれでちゃんと上手に支えられるようになりました。
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↑newsclip より
(義足をつけたモーシャ!3本の足で体重を支えるのは大変と聞きましたから)


しばらくタイは騒がしくなりそうですね。
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by thailand-2006 | 2008-02-28 23:33 | タイ社会

タイ国民“ピンク色”熱狂

タイ国民が、すごいことになっています。

昨年の プミポン国王陛下即位60周年で、一気に黄色シャツ ブームが
押し寄せ、今年も引き続き国民は敬意を表するべく月曜日を中心に着ています。
                  
・・・ところが、
次なるブーム色 は、“ピンク色” のようです。
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(Bangkok post紙より(左)ピンクシャツに殺到する人々、
                    (右)ピンクジャケットで退院する国王陛下)

定かではありありませんけど・・・
ピンクには、「健康増進」の意味があるということ。
また、占星学で国王陛下の年齢色を意味する(タイ大使館より)とか・・・ などなど。
                     国王陛下80歳 シンボルもピンク色がベースに。

とにもかくにも、プミポン国王陛下を敬愛するタイ国民が、
国王ご自身がピンクを着ていらっしゃる事実を見過ごすわけがありません。

これに加え、これまた国民から絶大な人気を誇るシリントーン王女が
来年の干支、ネズミのイラストを発表したことから、ネズミ+ピンクに国民が殺到。
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(シリントーン王女の店「Phu Fa」に早朝から大行列ができました)


タイの友人に聞くところ・・・
同じピンクシャツを買うにしても、貧しい人々をサポートするPhu Faに賛同する
国民が多く、この店で買う意義があると思っている人が大勢いるとのこと。

この日はサイアムディスカバリーにいたこともあり、
行列に紛れること約1時間。
スタッフにより、『ピンクシャツは品切れになりました』と告げられ・・・
その後、店内に入ることはできたけど、この盛況ぶり。
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(ネズミデザインは、緑や紫や白・・・といった曜日色など、レパートリー豊かです)
ネズミデザインの他の色で物色中です。

シリントーン王女のイラストは本当にかわいいんです。
例えば他の干支で見てみると、こんな感じ。
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(毎年、干支の動物をモチーフにしたいろんなグッズが販売されます)

ここまで来て手ぶらで店をあとにはできません。
結局、シリントーン王女のカラーである紫色シャツを購入。



翌朝の新聞は、さっそくネズミ+ピンクシャツが一面に。
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(人々でごったがえすPhuFa店舗とピンクシャツ、右はかぁちゃん購入の紫シャツ)

ちなみにピンクシャツは、入荷するまでに1週間はかかるとのこと。
皆さん、ちゃーんと予約いれてましたけど、ね。
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by thailand-2006 | 2007-11-10 09:42 | タイ社会

象糞100%の紙

先週、スクンビット通りで、まだ3歳にも満たない大きさの子ゾウを見かけました。

ゾウを連れ回し観光客や在住外国人にエサを売って与えさせる商売があります。
これは、象にとっては 過酷な労働です。
地方などから連れてこられる“出稼ぎ象” だったりします。

いろいろ原因は言われていますけど、
1989年にタイ政府が森林の伐採を禁止したことから、多くの象と象使いが失業
に追いやられたという背景があります。 (野生動物の生息地を守るために)


そんな象たちを救済するべく、考え出されたのが
象の糞100%の紙 です。
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(色とりどりの厚い紙は象の糞からできていて、いろんな製品に生まれ変わります)

象の排出する糞が、リサイクルとして利用されるようになれば、
大切な資源のひとつとして象も生き延びていける、という想いで製造法が発明されました。

原料は、象の糞。 
つまりワラや干し草など象たちが食べているこれらのエサです。
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(象のエサ保存庫。 おいしそうなご馳走がたくさん置かれています)
体格の大きな象は、1頭で 1日200kg近いエサを食べるそうです。
だから毎日出す糞の量も相当なわけで・・・。


そんな繊維質たっぷりの貴重な原料は、
「洗浄」して、「繊維を切り」それから「色を着けて」・・・  臭いはしないようです。
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(紙作りの職人さん(もしかして象使いかも)が、「同じサイズのボール状」にしていきます)

これ、化学物質とかは一切使わない 環境に優しい紙 で、
世界各国から注目を集め始めたという 100%リサイクルペーパー です。

糊を混ぜて伸ばして 「日干し」をすれば完成!
天気に恵まれれば、半日で出来上がるそうです
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(とてもカラフルな紙は、ハガキやアルバムなどいろんな商品に利用されます)

象糞の紙工房の皆さんは
“象の自立の援助” という気持でがんばっている と話してくれました。



先月、バンコクで、飼い主に見捨てられる "捨て象" がありましたけど、
象と人とが、いい関係で共存していける環境が広がるといい、と思います。
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by thailand-2006 | 2007-10-15 21:51 | タイ社会

ミャンマー難民

タイの隣国、ミャンマー。
日本にいる頃は、遠い国、未知の国でした。

バンコク駐在になって、タイで暮らすようになって、
恥ずかしながら・・・、初めてミャンマーという国を知ろうと思いました。


僧侶のデモからますます事態が深刻になり、
今日では、多くの市民や僧が政府軍に殺されたり、投獄されたりしています。
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(ここ数日の新聞一面、日本人ジャーナリスト長井健司氏の射殺の瞬間も掲載)

タイと同様に、ミャンマーも古くから僧侶を敬う国民性ですから、
その僧侶へ向けたミャンマー政府軍の暴力行為などは、かなり強権的で異常な光景です。



そんな中、きょう
タイ日本人会主催の「ビルマ難民(ミャンマー)現状」についての講演会へ行きました。

ミャンマーを身近な存在であると感じ始めたのは、
私たち駐在員の家庭で働くメイドさんが、ミャンマー人だったりすることから。

友人宅のメイドさんはカレン族出身です。   
お邪魔したときにいつも思うのは、温厚で、働き者で、頭がよく、信仰深い。

彼女達の親兄弟の置かれている状況(難民キャンプ)、そして彼女達の状況・・・
他人事には思えない身近な人の出来事だと思ったから、より考えるようになりました。
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(タイとミャンマーの国境沿いで出会った姉弟)

少し前に行った、国境の町メーサイ(タイ)とタチレク(ミャンマー)は、
現在、国境が封鎖されているとのこと。



講演会で話をされたのは、JICAの碓井氏、ミャンマー難民事業事務所SVAの加藤氏。

現在、国境沿いにある難民キャンプで暮らす人々は約15万人。
でも、実際はもっともっとその数はいるようです・・・。
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(国境沿いの難民キャンプ、衣食住は支援団体によるものだそう)

歴史的な背景から、カレン族はミャンマー軍事政権から迫害を受けたりしています。

また、タイへ移住労働を希望する人々も増え、国境を渡って来ようとするのですが、
政府軍に殺害されたり、地雷を踏んでしまったりで、家族の誰かを失わずに
辿り着くことはないといわれているそうです。
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(左下の少女の父親は、逃げる際に彼女をかばって射殺されたのだそう)
難民キャンプで産まれた子どもは国籍がないし、キャンプの外へ出ることもできないと。


そして、タイで働くミャンマーからの移住労働者は、100~200万人ほど。
その中の一部の人達と、私たち駐在家族が接しているということですね。

家族の為に、生きていくために、必死なんだな・・・と、
心から応援したいです。


で、いつものことですけど
彼女たちの為に何ができるか? と考えてみました。

まずは、真面目で意欲があるのなら、雇用する(仕事をしてもらう)、ことかな。
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(ミャンマーのタチレクの町にて・・・ 男性より女性の方が働き者の印象あり)
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by thailand-2006 | 2007-09-29 13:21 | タイ社会

バンコク駐在+出産と子育て ふだんの生活・食べもの・ひと・お出かけ情報など 何でもありのつぶやき日記です
by かぁちゃん
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